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■ ID
| 1382 |
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■ 種類
| 学会発表 |
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■ タイトル
| 道路沿道ならびにバックグラウンド大気におけるPM2.5とPM0.1の化学成分挙動
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■ 著者
| 関口和彦
埼玉大学大学院
木下勝利史
埼玉大学大学院
工藤慎治
埼玉大学大学院
金庚煥
埼玉大学大学院
坂本和彦
埼玉県環境科学国際センター
王青躍
埼玉大学大学院
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2011 |
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■ 誌名・巻・号・年
| 第52回大気環境学会年会、平成23年９月14日 |
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■ 抄録・要旨
| 我が国でも、2009年に微小粒子(PM2.5)の環境基準が設定されたが、その核となりうる超微小粒子(PM0.1)に関する知見は少ない。本研究では、PM0.1の動態を解明するために、道路近傍ならびに一般環境で、季節や昼夜、地点間における成分の相違について考察した。冬季では、道路端に比較して両粒径ともに一般環境のsoot-ECとchar-ECの濃度はほぼ半減していた。一方、夏季ではsoot-ECの濃度において、道路端に比較して一般環境の濃度が顕著に低かったが、PM0.1のOC成分については濃度差が見られなかった。OCの組成別に比較した濃度差から、夏季のPM0.1については自動車等からの一次排出粒子以外に二次生成等の影響が示唆された。
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